【紫の】レストアその2【煙】
【紫の】レストアその2【煙】
そもそも何で今更2st250なんぞ手に入れようと思ったかというと、友人に誘われてグロムのワンメイクレースに出てみたら、思いのほかこれが楽しくて更に同じ主催者開催のCBR250Rにもエントリー、やはりフルサイズの車体のほうが操り甲斐がある、しかも小さいサーキットでも全開にできる丁度良さに嵌まってしまった。
R1でのサーキット走行も勿論楽しいのだが、昨年の手術以降体力的にリッタークラスをサーキットで走らせるのがキツくなってきたというのもある。
楽しくスポーツするにはやはり250くらいが丁度いい、という事に今頃になって気づいた。学生時代に29Lに乗っていた事も有り、ヤマハの2stには馴染みがあった。
取りあえずバラして必要そうなパーツをリストアップして発注する。
タイヤ、チェーン、フォークオイル、シール類、ブレーキホース、エアクリーナー、バッテリー、カウルスクリーン。
フューエルコックのパッキンやオイルタンクは確認してから。
フォークのオーバーホールから始める。
アルミの錆とゴム類の劣化は年式なりだが、何しろ走行距離が少ないので機関部は新品みたいだ。更に、混合燃料で潤滑されているので4stよりも2stは放置プレイに耐性がある。
ステンメッシュのホースもシングルなら安いなぁ。
スプロケは減って無いのでチェーンだけ交換。
マニホールドからキャブクリーナー を吹いただけであっさりエンジンがかかってしまった。
つづく。
【紫の】レストア【煙】
そこにあるのはずっと前から知っていた。
でも、それほど興味は無かった。
久しぶりに納品に行ったらカバーが風でめくれていて、メーター部分が覗けた。
オドメーターは1986kmだった。
後日、持ち主の大工さんが仕事の打合せに来たので、思い切ってきいてみた。
「親方、もうアレは乗らないのですか?」
「オレもはぁ(もう)70だし、乗らねぇかなぁ」、「乗るんなら売るよ」
見せてもらう事にした。
見に行く前に洗車してくれたらしい。
アルミ部品はそれなりに劣化しているが、屋内保管だったので外装はまだ艶がある。
ぱっと見で左にコケ傷、スクリーン割れ、タイヤ終了、フォークオイルシール、チェーン等、交換部品は結構有りそうだ。当然バッテリーもダメだろう。エンジンはかからないがキックは降りる。
他に、オイルタンクからのオイル漏れとガソリンコックからの漏れがある事、15年ほど前に不動になったのを近所のショップで直してもらったという事、走行距離が実走である事、2年前にバイク○に査定させたら15万と言われ断った事を知らされた。
その日は全く予備知識無しで見に行ったので、オーナーには「少し考えてからお返事します」と伝え、家に帰ってからTZR250について調べまくる。
とにかく、部品が出ない事には話にならない。
そこで初めてこの車両が2XTである事を知った。
なんとかなりそうだ。
譲ってもらうことにした。
つづく。
【転倒】でも8位【ガス欠】
今年6戦目のレン耐は榛名。
今回は持ち込まずにノーマルをグロムを借りてみる。
これならハンデ無しでレースできる。
更に今回はいつもチャレサで一緒のAさんに参加してもらい、「人生初レース」クラスの入賞を狙う。
気温10℃以下の寒さにもかかわらず参加者が多かったのは、賞品が良かったためか?(笑)
練習走行中に3コーナーで転倒。
なんと34年降り。払いましたよ¥5k。
幸いバイクも人間も軽傷で済んだ。
1stスティントでT田君がレブリミッターオンの状態で走って結構なロスがあり、さらにゴール2分前でまさかのガス欠。ノーマルグロムは早めのシフトアップであまり上を使わずに走ったほうが燃費も良くて速いみたい。
で、結果8位。「人生初レース」クラスは思惑通り優勝。初めてチャンピオンキャップもらった。
【イタ車】旧車ツーリング【多め】
FB繋がりのバイク仲間とショートツーリング行ってきた。
ドゥカ×3、グッツィ×1、ハスク×1、国産はオレだけ。
赤城ICで高速降りて赤城西麓農道から望郷ラインで川場田園プラザまで。
旧車多めだったので終始ゆっくりペースだった。
【走行会】観るより走る【Motogp】
起きて時計を見たら既に6時近く。
寝坊しました(笑)。
受付には間に合うはずなので急いで出発。
今日はMotogp日本グランプリなので、K木ちゃんは観戦に行ってるみたい。
誘われたけど、観るより走ったほうが楽しいでしょ。
1本目は所々ウェットパッチが残ってるので慎重に。
気温は丁度いいけど走り始めると暑いなぁ。
2本目、T田くんのGSXRと交換して走ってみる。
・・・、いい。良すぎる!
以前乗ったL0の1000、L1の750はエンジンは抜群なのだけど、スズキ特有のフロントから軽く倒れこむハンドリングが自分の好みではなかった。そもそもK6の750以外のGSXRシリーズをカッコいいと思った事は無かったので、自分で所有するのは無いなぁ、と思ってた。
が、しかし、最新型のGSXR乗ってみてちょっと心が動いた。
記憶にあるフロントの軽さは無く、適度に穏やかなセルフステア、良く動くしなやかな脚、マスの集中効果でコンパクトに感じる車体と相まってコケる気がしない。
乗って数周で自分のR1とそう変わらないタイムが出せる。
慣らし中なので回転数に気を使いながらにもかかわらずに、だ。
13年前のR1と比べりゃそりゃ当然とも言えるけど、軽くショックを受けた。
これでデザインが気に入れば即乗り換えるレベル。
3本目でまたR1に乗って、重いわ曲がらないわ止まらないわでまたショック(笑)。
自己ベストは更新したけど。
R1に乗ったT田くんに、「接地感が薄いよ」、との指摘を受けたので次の走行会までにサスセットを見直してみよう。
※クレジットの入った画像は全て94hamさん撮影のものです。
いつもありがとうございます。
【レインタイヤ】マーフィーの法則【レインウェア】
1週間前の天気予報では降水確率90%。2日前で60%、前日のは午後から50%。
雨のレースを覚悟してチームリーダーはレインタイヤまで用意。
ところが、、、、スタートの12時近くなっても降る気配も無し。
強力な晴れ男が沢山参加したのかしらw。
TC1000はコースが改修されて走り易くなった事もあり、エントリーは30台以上。
常連さん達も沢山来ていて、ハンディキャップ次第だが上位入賞は難しそうだ。
しかも、メンバーの一人Kちゃんは風邪で欠席、エースTくんは先週TC2000でコケて肋骨にヒビが入ってるらしいw。
スタート前にAさんが応援に来てくれて、パピコとか冷たいものの差し入れ。
ありがとうございました♪
3人で4時間走るよ。
持ち込みなので+3回のピットインがハンデとして与えられたため、一人の走行時間は15分程度。ゆっくり休んでるヒマが無い。
それでも順位的には10位以内くらいで3時間経過。混戦にも慣れてきて終盤から徐々にタイムアップ。Tくんもわき腹の痛みに耐えてその日の最速ラップを刻んだりしながらラストスティントは私が走ってチェッカーフラッグ。
なんとか4位入賞。
ちなみに優勝したのは元TT-F1チャンプの辻本聡選手とブリジストンの開発エンジニア山田さんのチーム。
勝てるわきゃない(笑)。
走っていれば楽しいので勝ち負けにはあまり拘って無いけど、入賞は嬉しい。
次はどこにエントリーしようかな。